今夏最初のサポーターそして灌水装置

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ズッキーニである。
「ちょいと目を離したすきに」とはよく言うが、まさにそれ…
ブルーベリーテラスにかまけて畑に目が行かず、「ヤバッ!」と言ってみたらこの始末。
なんともはや、今年もジャンボズッキーニの量産である。いくら好きとはいってもさすがにビビる…

猛暑開始の一日前、7月6日に今夏最初のサポーターとしてモッチャン一家がやってきてくれた。
やや薄曇りで蒸し暑さはあったが、7日からの強烈な日照と高温は避けられ、女性陣にはいささか幸いな日であった。小生のマドンナ菊ちゃんが日焼けで鼻の頭を赤くしてる姿なんか見たくない…
モッチャンの指導の下、母娘の奮闘が始まった。
腰に籠とスーパーのビニール袋をぶら下げて(他人には見せられない姿だが…)摘み取り開始。
やはり若い女性はカラフルな着衣が緑に映えて絵になる。
そして樹の育ち具合にも驚いた。菊ちゃんがジャングルに紛れ込んだみたいだ。
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令夫人はまさにほっかむりと長手袋の完全装備。その姿には付け焼刃では出せない慣れた雰囲気がある。
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こいつが手伝ってくれたら結構助かると思うのだが…
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この日の収量約10kg 。オースチンを主にフェスティバル、ブルージェム、ブライトウエル、ティフブルーと多種にわたった。やはりまだ完熟状態には日が足りず、サポートのタイミングとしてはやや早かったきらいがある。
亭主の焦りが判断を狂わせた…
それでも6日でラビットアイ10kgも摘み取れたことは、かってない早い成熟が始まっているといえることでもある。
7日以降の猛暑で成熟は急速に進み、今日10日で完熟実を着けた樹は6種に上り亭主一人では手の付けようのない状況が始まっている。
お疲れ様でした。ありがとうございました。

奥さんと菊ちゃんは日帰りのきつい来訪だったが、モッチャンが残ってくれてサポートを続けてくれた。
この日から天候はまさに「夏」に急変し、強烈な日照と炎暑の連続が始まった。
引き続き摘み取りを継続したが、最大の収穫は灌水装置が完成し、ラビットアイテラスと第3テラスの灌水が実現したこと。

何せ梅雨明けが急すぎた。
例年より2週間以上早いのだから、亭主の作業手順も大狂い。
日々一人でドタバタしてる身だから環境の予想外の展開はすぐさままともに痛手を受ける。
モッチャンに無理をさせ残ってもらい、あわてて各吐水口に灌水ホースを繋いでいった。
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炎天下である。連続作業にはきつすぎた…。休んでは繋ぎ、休んでは繋ぎ、2日間で48本の吐水口のうち実の熟し始めたラビットアイテラス(水不足になると実が膨らまないのだ…)と植え方の浅い第3テラスの30本を繋ぎ終わる。
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貯水槽には梅雨の雨で水が満タン。
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準備良しとエンジンポンプのリードを引いた。
「出たっ!!」
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灌水ホースから次々に水が噴き出していく…「バンザーイ!!!」である。
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しかも灌水力は当初の予想をはるかに超え、1度にラビットアイテラス全体(300坪)に灌水する力を発揮した。
当初はポンプの能力は、1度にせいぜい5吐水口程度からの灌水しかできないだろうと踏んでいたのだが、なんと1テラス15本のすべての吐水口から各ホースの末端まで灌水してくれた。強烈に嬉しい想定外であった。

これで毎夏摘み取りの忙しい時間を割いて50mものホースをテラスのあちこちと引きずり回し、450本の樹々の一つひとつの根本に水を撒いていくというわずらわしく草臥れる大作業が解消されることになった。
年々体力の衰える爺さんにとって最も抜け出したい作業から解放されたのだ。感動ものである…
さすがにモッチャンの顔もほころんでいた。
今夏サポート第1陣の最大かつ長期に効果の持続する収穫であった…本当にありがとう。

≪灌水装置の新たな課題≫
想像以上の灌水力を見せたシステムの力は、これまた想定外の課題を生んだ。
なんとあのどでかい貯水槽の満タンの水がたった30~40分で空になったのだ。
こんなところでシステムバランスを崩すとは思いもよらず、装置自体の基本的な仕組みの修正が必要となった。
即ち、貯水槽に頼らず、直接落合川からの取水を前提とするパイプルートに仕組みを切り替えることが必要となった。
このこと自体は技術的にさほど難しくないのだが、亭主の頭の中で回答が出ていないのは取水時のごみや土砂をどう取り除くかという問題。
当初は貯水槽が中継ぎする仕組みだったので、ゴミ処理は各取水口、吐水口4個所と貯水槽内での沈殿と結構優れた対策と考えていたのだが、これが河からの直接取水だとゴミ処理個所は取水口と吐水口の2か所だけ…
大きな課題であり、今夏の様子で新たな手当てを考えることが必要となった。



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