テーマ:来訪者
忙しさにかまけて、畑の方を放っといたら背丈50cmほどの雑草で覆われた中にカボチャが30個ぐらいできてた…お手伝いの鈴木さんは直売所で売れとおっしゃる。でも直売所もカボチャだらけ…
8月早々に毎年楽しみにしている山崎夫妻との石窯パンパーティとなった。
8日午前夫妻到着。まずは摘み取りのお手伝い…もう盛りは過ぎかけていたが、目標と…
続きを読むread more
7月最終日、山崎夫妻がサポートに来訪。
そして毎年こうやってパンの花畑が広がる。
もちろんパン一つひとつが手が込んでいるのだが、考えられないことにこのパンの広がりをイメージし創りあげるのはご亭主なのである。
しかも、わざわざご自宅から綺麗なぺーパーシートと竹ざるまで持参いただき、台所でパン一つひとつを丁寧に切って配置を考え並べ…
続きを読むread more
7月29日、西浦氏来訪。
氏については4月に約10年ぶりの来訪についてブログで紹介したが、その折奥さんを帯同しなかったたため帰ってこっぴどくやられたらしい。
現役時代の若いころ、氏夫妻は中野区の笹塚に住まわれており、杉並の拙宅とは目と鼻の先。
共通の趣味となった洋ラン談義の交流で奥さん同士も顔見知りだったのだ。
そんなことも…
続きを読むread more
平年並みとはいえ昨年より2週間は遅かった梅雨明け。計ったかのようにタイミング良く、25日ノーチャン夫妻がお友達と3人で来訪。摘み取りを楽しんでもらった。
ノーチャンは高校のクラスメートだから五十余年の付き合い。
ノーチャンの来夷は2度目。前回の来訪は100歳の祝いをしに来てくれた時だからまた5年の月日が流れていた。
<2009…
続きを読むread more
<ブルーベリーテラスのマドンナ 菊ちゃん>
なんともはや賞味期限の切れた記録で申し訳ないのだが、今8月7日夜、やっと少し時間ができた。
で、今夏最初の来訪者の記録から…
7月19日わが農園のマドンナ菊ちゃんが朋友佐野さんとともに早朝から来訪。すぐさま摘み取りの応援に入ってくれた。
実はその2日前からすでにモッチャン(菊ち…
続きを読むread more
早いもので母が逝ってから1年が過ぎた。
一人飯のわび住まいもようやく当たり前になった昨今である。
昨日で一応忌明けでもあろうから正月話も許されるか…
元旦。もちろん喪中であるからして特にお飾り等は一切なかったのだが、やはり恒例なので家族の全員集合だけは欠かさなかった。
昨年は母が病床にあったため、皆がいすみで集まってくれたこ…
続きを読むread more
12月の勝手連が終わったすぐ後の15日、かっての企業仲間が大挙して様子見に寄ってくれた。
嬉しいことである。
一般的に男どもはいろんな繋がりでの飲み仲間を作る習性があるが、ご多聞に漏れずこのメンバーも営業マン時代の部長経験者という括りでつるんだようだ…。
前日小湊あたりで忘年会を開いた模様で、その数日前に幹事の熊田氏か…
続きを読むread more
お盆である。
新春に逝った母の新盆でもある。
直売所でこの辺りのお盆のお飾りを販売していた。
初めて接する地域らしさにちょっと嬉しくなって、レジのお母さんに飾り方を聞きうろ覚えで飾ってみた。
ついでにナスとキュウリの馬も作って飾った。
婆さんのことだからあちこち行ってるかもしれないがちょっとは寄ったかもしれない。
そ…
続きを読むread more
「よくもまあ」と半ば呆れたのではあるが、高校時代に最も親しかったクラスメート2人が名古屋からはるばるこの外房の片田舎まで訪れてくれた。
特に何かがあったわけではない。
ただ「農夫になった亭主の状況視察」が旅の目的だという。
もちろん「チョー嬉しい。」のではあるが、一般的に考えて男がこんなことするか?
女性ならわからんでもないが、…
続きを読むread more
なんともはや説明のしようのない光景である。
娘の撮ったこの写真、あとから見て瞬間あわてた。
「ママさんに見つかったら怒られる…」と若い時代を思い出す。
まるでかってのバンコクかチェンマイでのあられもないマッサージのシーンみたいだ。
実はこれジャケ(セッチャン母ちゃん)が、お灸で治療をしてくれてるところなのだ。
髪をあっさり…
続きを読むread more
全部自分たちで作った手作りのジャムである。
向かって右のルバーブは杉並()、その隣のブルーベリーとスモモと夏ミカンは亭主が作った。
奥の紫色はウッチャンの奥方の作品。
大好きなリンゴはみな食べてしまって今はない…
でもこれだけの種類があると気持ちが本当に豊かになる。
一つひとつがそれぞれに特徴を出してうまいのだ。
毎朝一…
続きを読むread more
今年の大賀ハスは哀れだ。
例年これでもかというほど咲き乱れる大輪の花が、今年はやっと二つだけ。
そもそも植え付けの時に「痩せた茎だな」と思ってはいたのだが、春先からの天候不順、夏の猛暑とダブルで痛めつけられクタクタになったのだろう。完全にバテてる。
秋になったら来季に備えて立ち直らせるつもり…
そんな猛暑続きの8月の来訪…
続きを読むread more
牛乳かん(羹)という。
いすみの主婦たちが至極手軽に作るスイーツである。
手軽でもとてもナチュラルでおいしい。
これに関わるエピソードが広がる訪問者があった。
夷隅農林振興センターが帰農者指導を目的として毎年開いている「農業実践塾」という講座がある。
亭主もいすみに住み始めてすぐにこの講座を受講した。
おかげでいすみ…
続きを読むread more
もうブログのトップを飾る花のネタが切れてきた、と思ってたら花のように色どり豊富なパン持参で遊びに来てくれた仲間がいた。
7月28日。企業生活を共にした山崎氏夫妻と西川氏の3人である。
山崎氏はもちろん会社仲間であるがそれ以上に酒飲み友達。
その頃はともに「斗酒なお辞さず」の勢いであった。良く呑みよく話をした。長続きしたのはお互…
続きを読むread more
今年のカンナは肥やし不足か水不足かそれても春先からの気候のせいか、全体に小ぶりでハナも小さい感じがする。
それでも猛暑の中、健気に頑張ってる。
そんな7月19日、勝手連メンバー チュンさんが初めて家族をつれていすみにやってきた。
最初は長男のトモノリ君と2人の予定だったが、やはりブルーベリーは女性に人気らしい。
お嬢さんのト…
続きを読むread more
7月のブログへの最大のクレームは本当はこれなのだ。
「まだできないの ! なぜ!! 早くやって!! 」とママさんからのきついお達し。
その一方で、
「ブルーベリー採れてる?」、「ジャムは作ったの? 」、「早く起きないからよ! 遊んでないで早く寝なさいよ。」
あたしゃいっ寝りゃいいのか…
7月13日にお湿り程度の雨が降っ…
続きを読むread more
クレームがついた。
「7月のブログが全く更新されず、コメントのしようがない」と嬉しい話…
自身も問題だなし思っていたのだが、本当に問題だった。
あわてて気を取り直して精力的に…
なにせこの絵が問題の原因 !!!
本当にいい絵でしょう。
あたたかく、メルヘンチックで…
しかも我がいすみライフにとっての画期的な出来事…
続きを読むread more
12月に入った。
今のところ暖かな師走である。
11月27日には従妹の恭子が名古屋から旦那と二人で見舞いに来てくれた。
母が9月21日に入院してから2カ月と2週間。
もっと早く退院できるのではと思っていたのだが、予想外に長引く様相を呈してきた。
嚥下の苦しさから食事をとらなくなったのが良くなかった。
おかげで体力…
続きを読むread more
勝手連がわが家に到着する折、通り道にある「いすみ医療センター」に母を見舞ってもらった。
最近は眠ったように目をつぶっている状態の多い母も、やはりこのメンバーは特別な様子で、来訪を心待ちにしていたのだ。
残念ながら体力の消耗は著しく、歓談はできなかったが、それでもいつも無表情な顔に小さな笑みが浮かんでいた。
<ウッチャンの奥さん…
続きを読むread more
10月も半ばを過ぎてからは秋らしい天気が続いている。
確かに田舎ににあう時期だ。
そんな15日、荻窪からノーちゃんが訪ねてきてくれた。
ノーちゃんは高校時代のクラスメートで一時期わが家で下宿していたことがある。
そんなことから母もよく知っており、100歳の祝いも兼ねてやってきてくれたのだ。
秋晴れの昼前、これまたいすみ鉄道…
続きを読むread more
7月14日から始まった今夏の来訪者ラッシュも8月を迎えて最後の山場にかかった。
そして8月1日、ついにもっとも厄介と予想していた悪玄太がやってきた。
しかも何と9日間の長丁場である。気が遠くなる。
なにせ一日中しゃべり続け、おねだりしてるか、質問してるか怒られてるかのどれかなのだ。5分でくたびれる。
こんな悪ガキが可愛いというマ…
続きを読むread more
7月29日、勝手連のメンバーが皆帰郷した翌日、今度は小学校のクラスメートが4人で遊びに来てくれた。
<卒業時の写真>
実はこの記念写真、二村君の作ったサプライズ。縦1.5m横2mほどの大画面なのだ。
実際のものはほんの10cm×15cm程度の大きさだったのだが、プロの写真家はだしの氏が皆を驚かせようと引き伸ばして送ってきた。こ…
続きを読むread more
今年の7月から8月にかけては、考えてもみなかったほど来訪者の多い月となった。
最初の来訪日から現在予定している最終の来訪予定日まで35日間のうち、母と亭主が二人だけの日はなんと4日間。
ブログづくりは到底間に合わないし、それどころか出荷用のブルーベリーを摘んでる時間もほとんど取れそうにない。嬉しい悲鳴というのはこういうことか…
そ…
続きを読むread more
最近近所の猫どもの様子がおかしい。おかしいと言うよりむしろ図々しい。
どうやら近頃、この家の亭主はあまり危険性がなさそうだと判断し始めたらしい。
亭主がデスクに座っていても、堂々と居間に上がって来て、ハナの食事を盗み食いするようになった。
一応亭主の方をチラ見はするのだが、ガツガツと急いで平らげ、さっさと引き揚げる。
多分半分飼…
続きを読むread more
近くの万木城址に鯉のぼりが上がった。早いもので今年ももう皐月を迎えた。何せ日々を忙しくしてるので日の経つのが早い。
そんな2日、いまやわがまま王子かおしゃべり皇子と呼ばざるを得ない玄太郎君が恒例のいすみ行幸を敢行された。奇しくも当日は王子4歳の誕生日。
こりゃただでは済むまい・・・
GWしかも海ほたるの通行料金が千円。
…
続きを読むread more
明日からひ孫の玄太郎お坊ちゃまがイモ掘りに来るってんで母は大忙し。
そのあたりの物をいろいろ集めてるがどうするんだろう。
母が何か考え始めると私が忙しくなる。
「玄太郎の歓迎のお飾り作るから、さつまいも掘ってちょうだい。」
「カキは甘ガキと渋柿姿が違うから両方…」
ドングリは自分で拾って来てた。
…
続きを読むread more
12月も半ばの1日、半年ぶりに孫の玄太郎がやってきた。パパが勝浦でゴルフコンペということで一家で泊まりに来てくれた。
前回は片言の単語しか発しなかった皇太子様が、今回はぺらぺらと生意気なぐらいに会話を交わすまでになっていた。嬉しい驚きである。
到着の翌朝。まずは殿下の園内視察。ご案内役のジイジ。
途中でくたびれてネコをご用…
続きを読むread more
「いすみ農業実践塾」という講座に通っている。夷隅農林振興センターという県の機関が、定年帰農者対象に農業の基礎知識や技術の習得を支援する目的で毎年開催されてる活動で、内容が今の私にはぴったりの貴重な塾である。嬉しいのはそれだけでなく、メンバーの環境や想いに共通な部分が多いので、初めての土地に住み始めた者にとってなかなか難しい「地域の人たち…
続きを読むread more