スーパーマン出現!!

画像
「ジャーン!」である…
本日母屋屋根修復完了!!!
嘘みたいな本当の話…

台風での屋根破損が6日昼。
修復完了が8日日暮前。
こんな話聞いたことも見たこともない。
まさにスーパーマンの救援であった!!

昨7日昼前、隣家の高師さんに相談に行った。
6日午後からDIYも含め考えに考えたがいい知恵が浮かばず、誰か屋根屋さんを紹介してもらおうと尋ねたのだ。
丁度息子さんが在宅で話を聞いてもらった。息子さんといってももう60歳前後のはず…
「知らないな~。知ってた人は死んじゃったし…」と絶望的な返事。
「どうなったの」と一緒に見に来てくれて、屋根を見上げ「うーん」。
わらにもすがる思いで何とか知ってる方はいないかと食い下がる。
5~6分屋根を見上げていた息子さん「ま、トタンだけは買っとて…」と一言言って自宅へ…

その夜(もちろんその日にトタンは購入していた。)いろいろ考えた。
息子さんの話も煮え切らないし、台風直後で屋根屋さんだって大童のはず。縁もゆかりもないものが頼んでもすぐに取り掛かってもらえるとは到底考えられない。
ニュースではすでに大型の19号が発生している。
取り敢えず自力でブルーシートだけでもかけようと思うのだが、多分7~8mはあるだろう屋根の上に足場もなくどうやって最初のロープをかけるか?この問題でまず引っかかった。
自作の竹弓で細い糸を飛ばすことから考え始め、ついにはボウガンにまでたどり着いた。
ばかげた話とは思いつつも窮余の一策。何もしないよりはとインターネットでボウガンを本当に購入したのだ。
今買ってもいつ届くかわからないような一般性のない商品。19号とどっちが先かと疑いつつも…

8日朝、寝室前の庭で昨日チェンソーで切り落とした樹の整理をしていたら、ママさんが「お隣のご主人いらしたわよ~」と呼びに来た。
表に行ってみて唖然。
長梯子を抱えた息子さんがさっさと作業をし始めた。
画像

「一人でやるの?」と喉まで出かかったがぐっと抑えた。変な質問をしてご機嫌を損ねたらそれこそ大変。
「よろしくお願いします!!」といったのが精いっぱい。
普段と変わらない姿に、命綱もなしでかなと内心ハラハラ…でもよく見ると腰にそれらしき頑丈そうなベルトを巻いてる。黙ってみていようと腹をくくる。でも身長は亭主よりやや低く、体重は絶対多いはず…

もう文章はやめる。何しろその体の柔らかさと足腰の頑丈さは驚異的だった。
<スタート>
画像
<命綱の取り付け>
画像
<修復箇所 萱ももうボロボロ…>まずはトタンを支える角材の補強修復から…
画像
角材を足場に手慣れた作業。さすがに元建築業…。そうだった…
画像
<命綱をつなぐベルトのフック>
画像
<見る間にトタンが張り付けられていく…>手際の良さもさることながら、その丁寧さにも頭が下がった。
画像
画像

<難渋した最高段の一枚>この一枚は飛ばされないまま屋根に残ったせいで風にあおられっぱなしで、形も折れ曲がっているうえ、設置の形状も複雑だったようだ。
画像
下の4枚の張り付けにに要した時間の倍以上あれこれ試し整形しやっと貼り付けられた。
<張り終わり…>
画像
が、トップの鬼瓦部分、左右の形状が違っている。左は飛ばされて横穴がさらけ出しており、このままでは雨風が吹き込む状態。ここまで直しに入っていただいた。
画像
「とりあえずの補修だよ」と言いつつ、確かに形状は左右違うが、しっかりと穴をふさいでくださった。
「完成!」である。
まさに奇跡としか言いようがない。
所要7時間。昼食時間を除いて6時間屋根に上りっきりであった。一本の命綱に引っ張られながら…
この間亭主は下からハラハラしながら見上げていただけ。それても足腰グラグラで疲労困憊…
よくもまあ鍛え抜かれた足腰と感動であった。
「次の台風を心配してました。」といったら「ほかの処が飛ばされるかもしれないよ」とニヤリ…さっさと片付けてご帰還。
なんともはやである。
もちろんボウガンは届いていない。今になっては無駄な出費だったが、そう思える幸せをかみしめた。
大感謝!! お隣のスーパーマン!!!

そういえば今日は皆既月食…
画像






"スーパーマン出現!!" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント