亭主ナマスを吹く… 9月勝手連

<農園からのスーパームーン>
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8月28日、今夏のブルーベリーシーズン終了宣言をした途端に完全に気が萎え腑抜け状態になった。
2月の大雪被害以降、その修復からシーズン突入まで全く気の休む暇がなかった。
プロではないのだから無駄働きも多いが一日の労働量はそれほど多くはない。肉体的な辛さは少なかったが、精神的には消せない焦りが常に頭を駆け巡っていた。
灌水装置始動の遅れや摘み手不足、はたまたガーデニングや野菜管理の手抜き…日が経つにつれ手つかずの作業が増えていく…それでも曲がりなりにもやっと終了宣言ができた。
「終わった!」と感じた途端に気が抜けた…そしてすべての焦りを一旦消すことができた
新しいシーズンへと気持ちをリセットすることができたのだ。
ブルーベリー屋には9月が新学期の始まりだ。

9月初旬は何も考えずただ草刈りを進めた。
もちろん必要に迫られてだが、頭をからっぽにしてただただ体を動かしていればいい。今の心身のコンディションにベストな作業だった。
<before→after>
①第3テラス
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②第2テラス
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10日歯の治療で杉並に帰り、11日孫や愛犬フクと戯れて元気を取り戻したママさんと一緒にいすみに戻る。
13日勝手連到着。
久しぶりにママさんとコラボの作業を開始した。
ママさんは残り実摘みとテラス内の剪定枝拾い。
9月の残り実は本当に甘い…すべて天日干しに回しドライフルーツにした。
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で、勝手連の作業は…と、ここで亭主の頭は「あつものに懲りた」状態。
「防鳥ネットを片づけよう!!!」
もちろんこれからの各月のメイン作業はそれぞれイメージできてるからネット片づけは9月でいいのだが、今の亭主の精神状態は、何はともあれネットを片づける!!…あわててる…まさに「なますを吹いてる状態」
到着初日はネットに絡みついたツタやつる草の剥ぎ取りから始める。
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夏草の茂りは尋常ではない。外周100mのネットから1本ずつ丁寧に外していくのにほぼ丸1日を要した。
除草剤を使えばもっと早く片付くのだろうが、やはり気になって使えない。
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やっとネットの巻き上げに入れたのは2日目の午後。
今回からネットの巻き上げは、これまでのような素手と竹竿での寄せを止め、ビニール材のロープを使った。
ネットの端裾にロープをくくりつけ、天井に張ったワイヤーの上を通してセンターワイヤーまで引っ張り、このロープを引っ張ることでネットをセンターワイヤーまで集める方法だ。
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この方法は正解だった。巻き上げがスムースで体力的にも時間的にも効率が良かった。しかも来年またネットを張るときにネットの定位置を簡単に見極められそうだ。
お蔭で3日目は朝からネットをセンターワイヤーに縛り付ける作業に入れた。ここまで来ると作業は終盤に入る。
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最後に雨除けシートをかぶせて作業完了となる。
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ネット撤収完了。チュンさん帰宅。
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最終日、ネット作業の後片付け後久しぶりにモッチャンの焚火。秋である…
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モッチャン帰宅。

19日、第2、第3テラスの施肥を終えてママさんも杉並へ…
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そして再び亭主の気楽でわびしい独居生活の期間となった。
「なますを吹いた」亭主の焦りはすっかり穏やかになった。
残った9月の大きな作業は第1テラスの草刈りだけである。
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間もなく使い過ぎて止まってしまった自走草刈り機もJAの修理工場から帰ってくる。
心地よい風がテラスを吹き抜け、落合川の流れも澄んできた。秋である…

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