摘む々々々々々々…8月勝手連

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8月15日、いすみの田畑は既に黄金色。千葉にしかない早期収穫のブランド米「ふさおとめ」である。
亭主にはまだ夏真っ盛りなのだが、周囲はもう秋の気配みたい。ちょっと早いか…

8月7日に今夏初めての灌水を行った2日後、関東では雨のみとなった台風11号のおかげで大雨。
相変わらず間の悪い亭主の農園対策である。
やっと農園が息を吹き返し、ブルーベリーの実も膨らみを取り戻してきた15日、モッチャンとチュンさんが到着。
強力な摘み手の来訪で、入れ替わりにママさんが「美容院!美容院!」と杉並へ帰宅。
時はお盆の真っ最中、東京市場が盆休みでJAへの出荷は18日までストップ。
15日に摘んだら出荷まで中2日もある。
かといって摘みを待ってる品種は7種ほどある。
ママさんがシャカリキになって摘んでも1日せいぜい2品種、ピーク時は1品種でもやっとだ。
ラビットアイは10品種あるからワンラウンドするのに最速でも1週間。
摘み採り待ちの品種が常に7品種程度はある時期なのだ。
早く摘み採りたいし、摘み取るとストック期間が長くなる。摘み取りの加減についていつも悩まされる時期だ。
直売所や直接お送りしている顧客のことを勘案しながら摘み取り開始。
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さすがにスピード感はある。ややピークの終わりを迎え始めたとはいえ半日で1品種クリアしていく。
JAのこともあり「ゆっくり、丁寧に」とリクエスト…

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こちらはハイブッシュの第2テラス。またまた雑草が腰の高さまで伸びている。
草刈りをする時間は到底ない。干天続きであったことを理由に、地面からの蒸散防止にいいと言い訳をしつつ放置…
16.日、17日と摘み採りを続けた結果、気になっていた7品種全ての摘み取りを終える。
17日朝には「もう摘み取る樹がありません。」となった。
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亭主も役40㎏もたまった実の選別と直売所への出荷、顧客への梱包・発送でへたり気味。
18日の出荷にはもう十分たまり過ぎた。で、摘み取り中止…
そうなると今あらためて新たな作業を勝手連に頼むのは時間的にも無理だし前捌きもできてない。
もったいないけど今回は2泊3日で作業終了とすることになった。

それでも3日目の残りの時間で表のバラ園の伸び切り絡みついている雑草の処理を進めてくれた。
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残りの時間で「カボチャ探し」…
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かぼちゃの周りは草刈り機は使えない。雑草の伸び切った畑の中を手さぐりならぬ「足さぐり」で探す。
それでも20個ばかりのしっかりしたカボチャを見つけ出した。
良いお土産ができた…

今回の勝手連は遅れていた摘み採りピッチを完全に取り返してくれた。
お蔭で入れ替わりに帰って来てくれたママさんが1日10kgのペースで摘み取りを続け、順調な収穫の日々を続けられた。
本日29日、今年の摘み取りはほぼ終了した。出荷実収量約600kg。前年の70%、収量差△200kg。
年初予定の1トンには遠く及ばないが、大雪被害の割によく収穫できたと判断している。
また、おかげで
最後の摘み取りまで大粒の実を収穫できたことと
1本々々の樹々にこれでもかというほどしっかりした新梢が伸び、樹の勢いが大きく着いたこと
まさに災い転じて福となった。
今冬の剪定が思いやられるが、来年はさらに元気な樹々や大粒な実を期待できる。
秋には絶対に防鳥網をたたむと肝に銘じつつ…

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