雨に泣いた師走勝手連

9月に咲き始めたブーゲンビリア。
師走と言うのにまだ満開である。
今年の冬はまだ温かさか続いているようだ。
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そんな12月10日。今年最後の勝手連活動が始まった。
今回はメンバーはモッチャンとボスの二人となった。
予定では先月片岡さんがトラクターを掛けてくださった第3テラスの畝をもう一度テラで掘り返し、あわよくば植え付け…と考えていてのだが、いすみ地区は師走になって雨が多くテラスはぬかるみ。
メインの造園作業に入りたくても全く手の出せない状態だった。
やむなくやり残しの付帯的な作業に入る。

先ずは肩慣らし…
居宅南面の日よけにした「風船カズラ」の取り外し。
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高さ2m、幅6mに渡ったカズラ…夏の日よけとしては最高だった。
が、これまた取り外すだけなら簡単だが、その名のとおり風船が何千という単位で実っていてそれを集めるのが手間だった。
気が遠くなるので枝についているものを採るのはやめて、落ちこぼれの実を拾い集めた。
それでも30cm格の段ボール箱にぎっしりと詰まった。
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この中にはハートマークの可愛い種が3つ~5つ入っている。
煩わしかったが、来訪者へのプチプレゼントにしようとかき集めた。
<すっきりした何面>
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この後ボスは来春用にと絹サヤとスナップの植え付けに入る。
そのため先日ゲンタが採取したハヤトウリの全面撤去を開始する。
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とまあ残念ながら今回の記録写真はここまで。
師走でもありメンバーが少なかったのとメニューの数だけは多い付帯的な仕事に終始し、亭主も写真を撮ってる暇がなかった。
作業記録だけを残しておく。
初日はボスがエンドウの植え付け。
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モッチャンと亭主はヤーコンを掘り上げた。
予想どおり今年のヤーコンは最悪。
収穫量も少ないし、育ちもむちゃくちゃ悪い。掘りながら情けなくなった。
やはり水やりには、特に夏場は敏感でなくてはいけない…

二日目。
夜また雨。テラスはさらに泥濘化。
朝テラスデッキで作戦会議。
先ず第1テラスにあるウドの移動を決定。
次いで第2テラスで枯れて倒れかかっている太い竹の伐採を決める。
午後からは防風網の下に防草シートを敷くことを決めた。
亭主が防風網の付近の草刈りをするたびに防風網下部を締めているステンレスワイヤーを切断してしまう。
何とか防ぐ方法はないかと考えだした作戦だ。

ウドは掘り起こして第2テラスの外。かって栗を移植して失敗した後に植え付けた。
これでウドの傍で苦しんでたブルーベリーも大きく育てるだろう。

大竹の撤去はモッチャンとボスが二人がかりできれいに取り払ってくれた。
なにせ防風網をまたいで倒れる以外にない立ち方だから、上下2度にわたってカットして取り除いたようだ。

ようだと言うのは、その間亭主は防草シートを買いにカインズへ出てたのだ。
防草シートは1m×50mで約4千円。
50cm 幅に切断して使えば防風網の周囲は200mだから2本あればいいと考えて買ってきた。
しかし、ここでモッチャンが1m幅で使えば草刈りが助かるはずだと言い出した。
ケチな亭主としてみればコストは倍加する。しかも目的は単にステンレスワイヤーが視認できればいいだけのことと考えていた。
が、モッチャン不満そう。
やむなく幅1mのまま使うことにした。これで止めピンだって余分にかかるのに…と恨めしかった。

ボスも加わってシートをワイヤーの下に敷いていく。これまた単調な作業で気持ちの萎える仕事だった。
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それでも喜びはあった。
アジサイが生き残っていたのだ。
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まさかこんな酷暑の夏になるとは予想もせず、6月の梅雨時に防風ネットの周辺に30個ばかりのポット栽培のアジサイを植え付けた。
皆元気なものばかりだった。
が、夏場の水枯れ(ネットの外側で、亭主が水をやり忘れた。)で皆バタバタと倒れていった。
全滅したとあきらめていた。
それが健気に(見つけたのは3本だけだが)頑張っていてくれた。
防草シートにかかるので、モッチャンが「植え替えますか」ときく。
「だめ! もう移植はしない。」と防草シートの方を切ってアジサイはそのままに残した。
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三日目
いつもどおりボスは夜明け前に帰宅。
朝からモッチャンと二人。
朝食はモッチャンが作ってくれた。
律儀にもなぜかサラダがウッチャンの作り方と全く同じ。
茹で卵とレタスと生ハムとトマト。
ちょっとした違いはやや無骨な感があるとこだけ…

で、朝から第3テラスの穴掘りを始めた。
助っ人が来てるのに雑用だけではもったいなさすぎる。
まだ畝間には水たまりも残っていたが、どうしてもこの作業には入っておきたかった。
直径40cm、深さ30センチ程度の穴を掘り起こし始めた。
穴は小さいしトラクターがかかってるのでとても楽に掘れた。
この朝穴方式が本当にいいのかどうかまだ納得できてるわけではないのだが、やはり以前の大穴深掘り方式に戻る気力はなかった。
2人で黙々と掘り続けた。
3列30穴掘り終わったところで亭主が音を上げた。単調で気分が持たないのだ。
「もうやめよぅ…。」
全部の穴に水を含んだピートモス10リッターをおいて作業終了。
それでも残り120穴。あまりつらい仕事ではないと判断した。

<試し植えをしてみた。>
やはり気持が急くので、モッチャンが帰ってから数日してシャープブルーを20本植えてみた。
が、まだ浅穴方式に自信が持てていない。
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ストレスのたまる作業は午前中で終了。
昼食は亭主の番。
と、モッチャンがフキノトウを見つけた。
ホントに小さいのを5つばかり…
「もう春か?」と声が弾む。
他を探したが見つからず、大事に持って帰り、これまた春を楽しもうと菜の花(もちろん花芽はない)の葉をちょん切って来てニンニクとベーコンで「早春のパスタ…」。
ウーン美味!! であった。

午後から亭主はやおらチェンソーを持ち出し、庭の立木やヒコバエを当たるを幸いに切り落とし薙ぎ払った。
何とも気持ちがいい。悪魔の快感である。
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一方モッチャンはカットされた枝でお得意かつ大好きなたき火を大々的に挙行。
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半日で終わらず、つぎの日も続いた。
最後にすっきりかつ天気もピーカン。
終わりよければすべてよしの今年最後の勝手連であった。

勝手連各位
今年も本当にお疲れ様でした。
おかげで農園もまた一年前へ進み内容も濃くなりました。
とは言え遅々とした感もありますが、お懲りにならず来年もよろしくお願いします。
おしゃもじ隊ともどもよいお年をお迎えください。
ありがとうございました。

いすみの青苺 亭主拝

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