4月の勝手連 防鳥ネットのワイヤーロープを張る。

4月は半ばをすぎた17日から勝手連の活動が開始された。
ハイブッシュの花は盛りを過ぎて結実に向かっており、今はラビットアイの白い花がテラス全体に咲き乱れている。
<4月19日のラビットアイテラス>
画像


さすがに春本番。定番の作業も目白押しなのだが、今回の最優先事項は、①防鳥ネットのワイヤーロープ張りと
②テラの運転習得だ。

Ⅰ.防鳥ネットのワイヤーロープ張り
3月の勝手連で勝手連到着の前に亭主が孤軍奮闘、径38mm、長さ3mの単管パイプ32本の打ち込みを終わらせていた。
<テラス北面のパイプ列遠望>
画像

防鳥ネットは農園の外周にグルリと打ち込まれたこのパイプを骨として天井部分を覆うことになる。
予定では、縦横約50mの超でかいネットとなる。

ワイヤーロープ(以下ロープ)の役割は基本的に4種類。
①外周トップロープ
  直径6㎜のステンレスワイヤーロープ200m(@44,000円)を外周パイプのトップ外側に取り付けた板止めクランプに乗せて張り巡らし、全てのパイプを内側に絞るよう引っ張って繋ぎパイプが外側へ倒れるの防ぐ役割をさせる。
<クランプ>
板止めクランプ(@280円)でトップロープを受ける形にした。ネット張りを外注するとだいたい農協のクラゲキャップ(@800円)を使うのが普通のようだが、値が張るし姿もあまり好きではない。外周はこれで十分。
画像

<クランプの取り付け>
パイプのトップは地上2mに設定してあるので、地面から手を伸ばしてクランプを取り付けるのはくだびれる。
画像

<6㎜外周用ワイヤーロープ>
細いワイヤーを19本束ねて1本のロープを作り、そのロープを7本束ねて直径6㎜に仕上げている。6㎜と言ってもちょっとやそっとできれるものではない。
画像

<シメラー>
まさにそのまんまってネーミングだが、張り渡したロープがたるまないように引ひき締める道具だ。単純だがとても強力。
画像

大きい方のシメラーがロープの右端を左に引き、赤いほうがロープ左端を右に引いてる。
画像

当然ながら使うためには一方をしっかり固定しておかないと引っ張れない。しかもこの固定箇所には相当な力がかかるわけだから、よほどしっかりしたものを準備しなくてはなららない。
そしてなぜか偶然そして運良く園内には大きな杉の立木が二本あった。立ち位置も最高。
本当に勝手連というのは以前から雨以外は強運だ。
画像

この二本の立木それぞれに片岡さんからお借りした2本のシメラーを縛り付けアンカーにした。
シメラーを巻き揚げるといとも簡単に外周ロープ全体がピンと張った。
<ターンバックル>
ステンレスのターンバックル(@3,700円)がなかなか見つからず、やっと工具専門店で見つけた。普通の鋳物の10倍の価格だ。
外周ロープをこれで繋ぎ最後の最後に締め具合も調整する。今は目いっぱい延ばしてる。
画像


<ロープを張り終わった。>
取りあえずロープを一つ一つの柱のクランプに載せながら一周し、シメラーで結構きつく引っ張って適当なところでターンバックルで繋いでおいた。当然パイプの柱は浮き上がる。
これをパイプ固定ロープで下へ引っ張ってバランスをとり強度を確保するわけだが、そのための外周ロープの長さ調整には相当手間がかかると覚悟していた。しかし偶然とは恐ろしいもの、最初の締め具合でほぼビンゴ!
やはり勝手連は天気以外の運は強い!!
画像


②パイプ固定ロープ  
直径2㎜のステンレスワイヤーロープ(200m@11,550円)を各パイプのクランプに縛って下に引っ張り、パイプを下(外)側に引き寄せる役割をさせる。
ロープの下先はコンクリートブロックで吊り下げ、地中に埋める。
この①の内側に引っ張る力と②の外側に引っ張る力をバランスさせて各パイプとパイプ全体をがっちりとした防鳥ネットの骨格に仕上げる。(合計1000m )
<ロープ上端をクランプへ取り付ける。>
画像

<ロープ下端にブロックをぶら下げる。>
画像

<そして上から土で埋める。>
画像

<どんどん埋める。>
画像

今回はここまで。
以下は次のブログで…。

③天井ロープ  
  西側と東側、北側と南側の各パイプのトップにそれぞれ2㎜のロープを渡し、網を縦横十文字に支える梁の役割をさせる。(合計1000m )

④防風ネット用ロープ  
  外周パイプ側面に高さ2mの防風ネットを張るので、この裾を固定するため、2mmのステンレスロープを外周下部に張り巡らす。(200m)

⑤トップロープ  
  これは予定していないが、ひょっとすると防鳥ネットをしっかり固定するため、パイプのトップをぐるりとつなぐ2㎜ロープが必要になるかもしれない。(200m)


Ⅱ.テラの運転習得
やはりこちらの主役は長谷川ボスだった。まだモッチャンは手を出さない。
ボスは必要に迫られてるのと自分の農園で小型の耕運機を扱った経験があるのとで積極的に習得を求めた。
クランクハンドルを回してエンジンを始動させるところからギアチェンジ、ハンドル操作、耕運の深浅等をかいつまんで説明した。
やはり経験者だ、すぐに要領を覚えて今回必要な耕運は終えたのだが、さすがにそのでかさと鈍重さには閉口していた。
亭主と同じようにバックで体重を持ち上げられたり、方向転換で隣の畝を掘り起こしたりと体力勝負で後れをとった。役に立つけど程度問題の感がある。
<押さえつけるのに一苦労>
画像

<こう写すとやや絵になる>
画像


"4月の勝手連 防鳥ネットのワイヤーロープを張る。" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント