やってきました籾殻季節 12月勝手連そして師走あれこれ…


暖かい晩秋に胡麻化され、師走になるまで農園や畑の冬支度に手をつけず、日曜大工にばかり時間をかけていた。どうしてもやっておきたかったサンルームの全面的な模様替えである。
なんだかんだで多分20日ほどかかったが、これまで物置として使っていた20畳ほどのスペースと大型のポット苗を置いていた10畳ほどのサンルームを全面的に入れ替えてコンパクトな物置と広いポット栽培用のサンルームにした。


そんなことで本来なら霜月から始めるべきブルーベリーの剪定も全く手がついておらず、気がついたら師走…慌ててママさんにラビットアイテラスの剪定を頼み、亭主はハイブッシュテラスの剪定に入る。はずだったのだが、やはり気になるのはレモン樹の冬支度。暮れまでに終えておかないといつ寒風、霜、雪等に打撃を受けるかわからない。サンルームの回収もレモンのポットを収容するのが大きな狙いだった。と言うことでまたまた亭主の剪定作業は遅らせてレモン樹の冬支度を先行させた。
まだまだグリーンレモン







12月9日モッチャン来訪。師走はいつもチュンさんは休み…加えてモッチャンもお家の方が多忙と言うことで2泊3日の予定。すぐに活動開始…初日は2日前にブルーベリー振興会仲間で配合したばかりのブルーベリー用肥料200kgを3つのテラスに撒く作業。
亭主が午前中に第3テラスに撒いておいたので家内と二人で第1、第2に1樹400g(お椀2杯)ずつ施肥。



昨年まではいい加減な勘に頼ってなんとなくの施肥を繰り返しており、窒素過多になったり、リン酸や加里の不足をきたしたり酸性度が足りなくなったりと不安定な施肥を続けていた。作物の出来具合にどう影響したか定かではないのだが、やはり納得のいく出来栄えとは思えない状態が続いていた。このことは振興会の仲間内でも不安に感じていたメンバーが多かったようで、今回つくばのブルーベリー指導員鈴木氏の指導で推奨される配合の肥料を造ろうということになったのだ。どんな結果になるか来年の夏が楽しみである。もちろん果樹の生育が肥料だけの結果ではないことは承知のうえで…
2日目はいよいよ本来の大作業、もみ殻運びである。今回はチュンさんはいないしあろうことか鈴木さんまで風邪でダウン。ママさんも含めて3人で作業をこなさなくてはならない。しかもモッチャンの滞在は短い…腹をくくった。
がこんな時に限って邪魔が入る。昨夜来予定外に突然の雨。朝には上がったがぬかるんですぐには作業に入れず。やむなく一時別作業。
母屋の天井裏にハクビシンが入るのを防ぐため、軒下の外れていた獣よけの板を10枚ばかりはめ込み直す。ほんとにごちゃごちゃ作業があるもんだ…亭主は体が硬くこの作業で体を伸ばすとすぐダウン。板だけ準備してモッチャンの来るのを待っていた。

山のようなもみ殻をテミで掬い、












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