急にドタバタ・・・霜月半ば②
八犬伝ツアーから帰った翌日。
今度は玄太母子を迎えた。
秋の実りの収穫を楽しみにすっ飛んできた。
この幼さで「畑が好き」と言ってくれるのだから、ジージにとっては目に入れても痛くないということになる。
今回も土日一泊、しかも日曜日は午後から東京でアポイントがあるとかで短い時間しかなかったが、それでもやって来てくれた。
まずはビッテの眠ってるところでご挨拶…
いつの間にかママさんが柿の実を置いてた。
すぐに里芋ほり。
自慢じゃないがジージの里いもは結構人気だ。
京イモといったり筍イモと言ったりしてるが本当の名前は全く分かっていない。それでもうまい。
だから掘るのも楽しみになってくる。
<腰を入れるコツを覚えた>
<腕力も少し上がった。>
<今年もイモ洗い玄太>
<根切りも覚えた>
柿が大分甘くなってきたので、ママさんと柿もぎり。
まずは要領を教えるが…
何しろ見てられない。
手の届くところに作戦変更。
この日の作業はこれでおしまい。いつもどおり手巻きずしの夕食を終え就寝。
2日目は早朝から剪定のお仕事。
今の時期の剪定は樹の下のほうの枝を全部切り落とす作業。
樹を腰高にして雑草を刈り易くしたり、風通しをよくするのもあるが、第1の目的は実が成ったとき自重で実が地面に接することの無いようにするためだ。
<玄太ママは親父の禿を狙ったとしか思えない。>
<見よ! この真剣な眼差し!>
要領を記憶し忘れないのも大したものだが、取り組み方に惚れ惚れする。
玄太は本当に農作業が好きらしい。
<切り落とした枝を拾い集めて焼却場へ>
やる気満々が背中に出てる。
バタバタと短い時間で多くのメニューをこなした玄太王子。またまたブルーベリーの知識が増えたみたいだ。
夏には摘み取りも選別も覚えた。今回は剪定。次は挿木でも教えるか…
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