いすみでの広がり① 7月の来訪者⑤

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牛乳かん(羹)という。
いすみの主婦たちが至極手軽に作るスイーツである。
手軽でもとてもナチュラルでおいしい。
これに関わるエピソードが広がる訪問者があった。

夷隅農林振興センターが帰農者指導を目的として毎年開いている「農業実践塾」という講座がある。
亭主もいすみに住み始めてすぐにこの講座を受講した。
おかげでいすみでの知人、友人を多く得ることがてきた。帰農者にとってはありがたい講座である。
そんな実践塾の今年の講座のなかで「果樹関係視察」がテーマとなり、わが農園が対象として上がったようだ。
先輩受講者の就業状況の視察とブルーベリー摘みをかねてのことらしい。

日ごろお世話になっている果樹担当の大山指導員のご要望なので快くお引き受けした。
少し話もしろとおっしゃる。この足掛け6年を自分なりに整理もできるとこれも了承。

7月30日、7月最後の訪問者10名が昼過ぎに到着された。
あいにく当日は雨が降ったりやんだり。
雨が降ったら講義、やんだら講義を中断してブルーベリー摘みと、なんとも余裕のある講座となった。

<サンルームでの農園概要の説明>
雨、曇りの天気で日照はなく、サンルームが格好の説明会場となった。
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6年間の農園づくりの苦労話、挿し木の水耕栽培、居宅のバリアフリー化等々積もる話は多岐に渡る。
端折り端折って20分程度お話した。
特に初期勝手連の奮闘ぶりについては皆さん驚きを超えて呆れ果ててたんじゃないかと思う。
それでも今日手元にいただいたアンケート結果では皆さん喜んでくださったみたいで一安心であった。

<雨の合間のブルーベリー摘み>
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参加者の中に、実践塾の受講者ではない希望参加者がおいでになり、そのお一人が「安藤さん」だった。
大変失礼だったのだが、「安藤さん」先に書いた山家氏の油絵をいすみ鉄道へ寄贈する道を開いてくださった方であり、大多喜駅で一度お会いしていた方だった。
到着後すぐにご挨拶いただいたが、記憶を蘇がえさせるまでに少し時間がかかり、非礼をお詫びした。
その時頂戴したのがトップの「牛乳羹」であった。
後でママさんや8月の来訪者第1号連といただいたが、その固まり具合といい甘さといい亭主が経験した味の中では最も優れていると思った。

エピソードは続く
今日(8月3日 )ママさんと二人で安藤さんのお宅にお邪魔した。
以前から安藤さんは地域活性化の活動に熱心な方と振興センターの大山さんからお話を伺っており、牛乳羹の入れ物をお返しに行くとの口実で、一度その現場を拝見に伺いたかったのだ。

仕事場は岬地区の桑田というところにあった。
この辺りはいすみ市の中では珍しくゆったりした別荘のような家並みが続き、意外にリッチな雰囲気を感じさせる一画で将来大化けするエリアじゃないかと思っている。
仕事場はご自宅の敷地内に作られており、簡易な造りではあったが、奥行きの深そうな建物であった。
こちらはどうやら座学中心の場所のようだ。
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表にこんな案内の木板が出ていた。
働くことを楽しむ会という意味みたいだ。
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お話を伺って驚いた。ものすごく多彩な方だ。
「“料理名人”安藤さんと「楽働会」の皆さんと一緒に、房総名物の「太巻き寿司作り」体験」とか
「いすみ米・農家野菜・果物・岬味噌・手作りケーキやお菓子、そしてパッチワークほか手工芸品など」の教室を開いてらっしゃった。
<ホームページ:http://rakudokai.biroudo.jp/>
後でご案内いただいて驚いたのだが、道を挟んだ向かいに新しい建物があり、中はピザ窯や、カマドなど料理講習の実践をする道具やテーブルが整然と出来上がっていた。
<安藤さん>
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いすみには「地元の名物・名産あるいは行事などを積極的に情報発信し、域内に観光客・同好の士を呼び込む形で地域の活性化を図ろうとする活動」があるようだ。
しかもそのひとつのグループの仕掛け人に亭主のいた会社の後輩が当たっているという。
そして安藤さんをはじめ数人の知人がその会に入ってらっしゃるらしい。
詳細はまだ分かっていないが、縁の奇妙さをまたまた強く感じるとともにお世話になる広がりが増えるような予感がする。
亭主にとっていすみはそんな経験がとても多い気がしてならない。

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