イケメン、背高、カリスマ、阿羅漢陶芸家

と、本人は書けという。
誰あろうモッチャンがである。
カリスマはともかく、イケメン、背高は確かだ。癪だから阿羅漢をつけといた。
<もみ殻で釉薬用の灰を作ってる。>
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モッチャンは、たぶん六十の手習いレベルでのスタートだったと記憶するが、趣味として陶芸を楽しんでいる。
月に一度は国立方面の同好の士たちと市の提供する窯に火(電気? )を入れているようだ。
なかなかのセンスの持ち主であり、色々勉強もしてる。特に最近は腕も上がってきて「これ、いいよ! 」ってのが多くなってきた。
母が元気なころは、母が素焼きの板に書をしたため、モッチャンがそれに釉薬を流して焼いてくれるという合作もあった。
で、亭主はその作品(特に日本酒のための小道具)がいすみに持ち込まれるのを毎回楽しみにしているのだが、今回またまた新作がやってきた。

<今回の逸品…醤油注しということになった>
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これは今回の最高傑作。というよりこれまでの中でもトップの部類に入る作品だと思う。形といい色といい申し分ない。
モッチャンは当初酒の燗をつける小ぶりの徳利もどきと考えていたようだが、
この形はやはり徳利にするより調味料を入れてテーブルの上に置く方が似合ってると思う。
丁度「だし醤油」を入れておくのに良い入れ物がなかったのでそれ用とした。

<ふたなし土瓶?…もう柄が壊れた。>
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これは見た途端に気に入った。
それこそ亭主の徳利にぴったりだ。
口がついてるから徳利とは言えないが、盃に熱燗を注ぐのにはこの方が重宝する。
ただ、当初「やや難あり。」と思っていた柄の造りに無理があり、すぐに折れた。柄としてはやや細身で弱かったようだ。早く写真を撮っとけばよかった…
それにしても約400ccの酒がたっぷりと入る。
「一日二合」をペースとする亭主にはもってこいの徳利で、言い訳じゃないが柄がついて無い方がずっと使いやすい。今毎日使っている。

<片口プロトタイプ>
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これは今回の作品よりずっと以前に造られたものなのだが、その後のモッチャンの片口系作品のプロトタイプになったものと思うので載せておいた。
これを最初に見たとき、モッチャンのセンスに驚いた。
餌を待つひな鳥のような可愛さと他の惑星の生命体のような無気味さとを併せ持つ面構えがなんとも興味をそそる。
勝手連のメンバーもいたくお気に入りで大はしゃぎだった。
その後このタイプの片口がいろんなバリエーションで出現することになった。
今後はこの生命体がどう変化していくかも楽しみの一つだ。(この顔になんかいい名前をつけてやりたいねぇ 「ユキネェ」とか「キクリン」とか…)
亭主は前述の柄のとれた徳利が来るまで、もっぱらこれで二合徳利に酒を注いでいた。
注ぐにはとても便利で使いやすい片口である。
ただこれ自体は300ccしか入らず亭主の望ましい大きさよりやや小ぶりなわけで、酒を注ぐたび不満の種であった。

<柄のついた片口>
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プロトタイプからのバリエーションの一つ。
モッチャンは織部の釉薬が好きなようでこの系統の色合いの作品が多い。
なかではこの片口は最も明るいグリーンに作られている。
200cc程度の容量なので亭主の酒器としては不向き。
むしろオリーブオイルやケチャップを入れてテーブルに出す器に向いている気がする。
そんな料理を勝手連が作るかどうかは別にして…。

<勢ぞろい>
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亭主は焼物には全く手を染めたことはないのだが、周りには陶芸を趣味なり生業にしている仲間が多い。
いつか農園の横に窯を作って皆が遊ぶのを手伝ってみたい。
いつになるか…
いっそのこと、これも直売所に出すか…

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この記事へのコメント

モッチャン
2009年12月08日 07:43
まだまだアルゾ!
イケメン、背高、カリスマ、阿羅漢、野人、恐妻、腰痛、鼻炎、薄頭、吝嗇、悪食、好色、熟年新進陶芸家。

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