選別器を作った。

7月、ブルーベリーの摘み取りを始め、直売店への出荷を経験したのち、この夏の最大の目標であった「農協を通じての市場出荷」に向けて準備を始めた。
いろいろな方々の助言や指導で、本当にラッキーなことに短時間で農協の組合員になり、生産者番号をもらうまでに至った。
ここまでは至極順調に進んだのだが、いよいよ出荷商品を作る段階に至って少々大変な問題にぶつかった。
出荷に関して直売店用ではあまり気にしていなかった「粒の大きさの取り決め」があるのだ。
もちろんお客さまに販売する商品だから、未熟な粒、過熟な粒、傷のあるもの、小さすぎるものあるいは濡れたもの(果汁のしみ出たもの)などは一粒一粒丁寧に調べ、これらは取り除いてパックづくりをする。
ここまでは直売店の粒だって当たり前。
しかし農協の市場出荷の基準には、このほかに「できる限り粒の大きさをそろえる。」というのがあった。
①1.3mm以上の粒とする。
②1.7mmを目安に大小を分ける。
これは相当大変なことである。

1.3㎜以上についてはともかく、大小を分ける工程が一つ増えることで選別作業に未熟な亭主は、作業時間が大きく増えてしまう。
考えた。
そして「選別器を作ろう」と思い至った。しかも出荷までの時間はあまりない。
いろいろ考えて一応のイメージを創り上げ、必要な財を買ってきて(約2000円)試行錯誤しながら2時間で作り上げた。
<横から見た姿>
なかなかいい形をしてる。すぐれた道具は形も美しいものだ。
①右上の発泡スチロールの箱に摘み取ったブルーベリーを入れる。
②箱の左下に開けた口から粒を流す。
という具合だ。
画像

<前から見た姿>
③箱の口から流れ出た粒は
④下へ向かうほど広がった針金の上を流れ、
⑤粒の大きさより針金の幅が広い位置で落下する。
画像


完成後すぐ実験開始。
ばらばらっとブルーベリーを流したら、残念ながらすぐに針金の上で塊になってストップ。
ブルーベリーはビー玉と違って柔らかだった。
特に柔らかいのが、自分の大きさに見合ったところで針金の狭間にしっかり嵌まってしまい下に落ちない。
すぐ使うのをやめた。

しかしなんとかしないと作業時間が短縮できない。次を考える。

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