まるで戦車 命名「テラ」

4月1日、東京ではもう桜が満開と聞くが、意外にこのあたりには桜の木がない。
いすみの人は桜にあまり興味がないのかも・・・今年は先日君津へ行った折に見た山桜しか見れないのかもしれない。
春らしくなって作業メニューが重なり始め、毎朝「今日は何から始めようか」と悩むことが日課となってきた。

ただ最重要のテーマは防鳥網の支柱づくりだから、やはりそれを中心に考えることになっている。
今日も朝9時ごろまで雨だったのだが10時前には日が差しだした。
「やはり防鳥網かな…」とロシナンテのエンジンをかけ、要所々々のパイプ柱の下に約180cmの棒状のコンクリートの柱を運んだ。
もう2年前になるか勝手連に奴隷のような思いをさせて運んでもらったコンクリート柱である。
(なぜこんなものが数多く宅にあったのかいまだに分からない。)
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そしてあのとき、なぜロシナンテで運ばなかったのか、これも不思議だ。
仕事は40分程度で終わった。

ついでパイプ柱を立て始めたのだが、急に快調に動いていたロシナンテのエンジンが勢いをなくし、止まってしまった。またトラブルだ。最近また多くなって来た。
一瞬茂原のコマツ(サービスステーション)が脳裏をよぎり気が重くなる。「3万円取られちゃう…」
必死になってエンジンルームをあちこち見てたら、なんと燃料ポットの中が空っぽ。
燃料タンクの中にはまだ1/5ほどは燃料が入っているのに・・・。

今回の大発見。
パイプを立てるのに70cmほど穴を掘って中に入りパイプの底部の位置を決める作業をしていたのだが、その間
ロシナンテのエンジンをかけっぱなしにしていた。しかも最悪なのは斜めに傾いた状態に放置していた。
結果、燃料タンクが傾き、燃料の流れていくホースの口に燃料が届いていない状態が起こっていたのだ。
あわてて燃料を追加したが、それだけでは当然エンジンはかからない。
おかげで2つある中古バッテリーをエンジンがわりに使いきり、各2回ほど充電せざるを得なくなる始末。
哀れロシナンテは丸一日の休憩に入らざるを得なくなった。
<お手上げのロシナンテ>
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ずいぶん長い前置きになったが、ここで耕運機の番となる。
前述したように朝雨が降った。先輩の教え通り、雨の降った日は畑に入らないようにしていた。
しかしロシナンテは休憩中。
しかも天気は上々。
水耕の播種はとりあえず終わってる。
挿し木は今飽きてる。
畑づくりしかない。
耕運機で荒い天地返しをしておいて、乾いてから細かく本格的な畑づくりをすれば良い。
何せまともに耕運機を動かしてみたい。

で、やった。

大変な代物だった。
使うというより、格闘してた。
重い、でかい。強い。まさにかって流行った「重厚長大」ピッタリ。
しかも、乗用車で言うシフトレバー、クラッチレバーのほかに耕運の入・切、深浅のレバー、方向転換やアクセルレバーが四方に散らばって着いてる。そしてそれぞれの動作はいちいちクラッチを二ュートラルにしないとできない。
これを軽やかに運転できる人は天才だ。これに比べたらロシナンテはおもちゃだ。
運転の煩わしさは、思うに戦車と飛行機ぐらいの違いがあるだろう。(もちろん両方とも運転したことはないが…)
「軽薄短小」好きにとってはなまなかに扱える代物ではなかった。

1時間ほど引っ張り回され、伸び上らされ、、さすがの亭主もくたびれ果てた。腕力というか背筋というか、上半身の力をこれほど必要と感じたのは久しぶりだ。
特にバックさせる時は、ハンドルを支える体が浮き上がる。70kg超の亭主の体がだ。
よくまあこんな作業機械があったものだ。

しかし、これでよかった。
1時間余りで長谷川ワールドの植え付けされていない部分4か所と、R&Bガーデンの天地返しを全て終えることができた。
これだけの作業は勝手連全員のサポートがあったとしても1日で終えることはできないだろう。
しかもまたあの悪夢のような奴隷の時間に戻ることになるのだから…
<最南列>
アスパラガスの植えてあるライン 5坪程度か 耕運に10分はかかった
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<ニンニクラインの北列>
ヤーコンの後空いてたライン 10坪程度 15分
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<トマト、ナスなどのあと>
約20坪 30分 ここが最もわずらわしい操作を必要とした。
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<R&Bガーデン>
20坪程度 25分
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終わった時はもう後を片付ける気力もうせていた。エンジンを止めたらもうそのまま放置。(もちろん明日の天気予報は晴れ。)
まさにドイツのタイガー戦車みたいに頑丈が取り柄のような代物だ。

ということで愛称は「ティガー」(「くまのプーサン」に出てくる極楽とんぼみたいなタイガー)かなぁと考えてたら、モッチャンからコメントが入った。「私は近づきませんよ!こんなナントかザウルスのようなものには…」とある。
そう、まさになんとかザウルスって感じだ。となると…よし、ゴジラの原型にもなったテラノザウルスだ。
「テラ」ってギリシャ語で「土」、ラテン語で「大地」だし、耕運機にはぴったりだ。
かって竹宮惠子の「テラ(地球)へ」は愛読したし、個人的にも昔大切にした言葉でもある。
ってんで名前は「テラノザウルス」。長いから愛称「テラ」で決定!!
モッチャン、第3テラスの耕運はアンさんが頼りなんでっせ!!

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この記事へのコメント

モッチャン
2009年04月06日 18:14
「テラ」とってもいい名です。
でも近づきたくない。ハセさんよろしく。
亭主
2009年04月07日 00:19
今日浅掘り(15cmぐらいか)してて少し要領がわかってきました。深さとスピードの調整がポイントみたい。おかげで明日からガーデニング開始です。
パイプの支柱は18本立ちました。
Moses
2017年07月07日 03:46
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